「ポケット六法」(有斐閣)の発売情報が出る季節になりました – 平成30年版の「ポケット六法」が出ます

季節の移ろいは様々なものによって感じることができます。例えば、日がだんだんと短くなったり、虫の声が代わってきたり、朝晩がすごしやすくなったり、スーパーマーケットの食料品売り場では値下げされた花火や旬が秋の食料が少しずつ登場したりしますが、小型六法の発売情報が出ると、秋になってきたなぁという印象をボクは受けます。

六法の種類等については、拙稿「法情報へのアクセス」(加代昌広研究所)でくわしく書きましたが、概ね国会の通常会終了時点の最新法情報を反映したものが出版されます。この後、判例付の六法や収録法令数の多い大型の六法が出版される感じで六法の市場は動いていきます。

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それぞれの法令のボリュームが増えている中で、他社に負けないように収録法令数を増やしながら質を上げかつコストパフォーマンスを落としてはいけないのが出版社のタイヘンなお仕事なのですが、平成29年版から平成30年版の「ポケット六法」に改訂が行われる際に、次のような部分が変わっています。有斐閣のウェブサイトから仕様だけを比較してみました。

ポケット六法 平成29年版と平成30年版との比較

デザインも変わっていますが、紙のサイズを広げページ数も広げて同じ定価をキープしています。

これだけ見ても、企業努力の成果がよく分かります。

ということで、随分歴史のある「ポケット六法」です。「ポケット六法」はズボンの「ポケット」につっこめるほどの嵩(かさ)ではなくなっていますが(笑)、名前の由来が分かるとちょっと誰かに教えたくなる気持ちになります。

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最近は結構装丁が変更されていますね。

 

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