ALONSO & HAMLET
-スペイン旅行記-
[スペイン入国編]
はじめに
2009年1月9日から1月16日の1週間にわたって、スペインのマドリードとバルセロナを訪れた。
スペインへ行くのはこれで3度目である。拙ウェブサイトにおいても、1度目については「エル・ソル・イ・ラ・ルナ」、2度目については「510」で旅行記を執筆したのだが、今回の3度目のスペイン旅行においても書いてみようと思い、軽い気持ちで筆をとりたいと思う。
前々回のスペイン旅行はゼミの仲間や先生に随行したスペイン旅行であり、前回のスペイン旅行は友人の清麿との珍道中旅行であった。3回目である今回の旅行はそれぞれ何が違うかといえば、旅行パートナーが妻である「エスポサ」であるということだ。今回は俗に言うハネムーンというやつである。人様に言うのは何かしら照れくさいのだが、事実なので赤面しながらでも記しておかなければならない。話し言葉でハネムーンだと言っても大して照れることはないが、書き言葉になれば、メタ認知の影響からなのか、自分を第三者の立場で見ながら文字を記していくので、やはりそういう自分は照れくさく感じてしまうのである。
閑話休題、2009年1月9日に中部国際空港からパリのシャルル・ド・ゴール空港を経由して、スペイン・マドリードのバラハス国際空港に到着するという旅を計画した。ハネムーンといえば、昔は熱海であり、宮崎であり、ハワイを選ぶカップルも多かったと旅行関係の専門書で読んだことがあるが、ヨーロッパのスペインという地を選んだのは、他でもなく我輩の趣味である。その具体的な内容については、拙サイトをご覧になっていただければとは思うが、この国の付き合いはもはや10年近くになろうとしているわけだから、振り返れば感慨深いものである。
スペインという個性的な国にどれだけエスポサが適応してくれるかは若干不安ではあったが、それでも行くと決めたからには何とか楽しく過ごしたいなぁという気持ちには変わりなく、とにかく旅行の成功に向けて前進させたいと思った。
2009.1.9 名古屋からパリ、そしてマドリードへ...
我輩たちが搭乗するエールフランス295便は、中部国際空港を午前10時00分に出発するため、出国手続きなどを行うために午前8時00分頃に中部国際空港に到着しなければならなかった。コンビニエンスストアで最後の日本食と決め込んで「おにぎり」を購入。中部国際空港へ向かう名鉄の中で朝食をとった。エスポサは初めての海外ということで少々緊張気味であった。
中部国際空港には予定通り午前8時00分に到着。エスポサの母親に連絡を入れた後、航空会社カウンターでのチケット手続き、手荷物検査、出国手続きを順調に済ませた後、搭乗時間になるまでの間、ロビーで時間を潰していた。

ロビーにはパリ便に乗る海外旅行客が数多くいた。若いカップルもいたので、おそらくパリを経由してどこぞのヨーロッパの都市に行くと思われるハネムーンカップルたちだろうと思われる。正月明けの1月9日という時期は、実を言えば旅行代金が最も安価な時期である。我輩たちもそれを狙ってスペインに行くことにしたわけである。
離陸の瞬間は何回乗ってもワクワクするものである。今回の旅でもやはりそうである。今回の便は、便名はエールフランスであるが、コードシェアの関係で実際の機体はJALのもので、ボーイング777-200である。各シートにはディスプレイが付いていて、各々が映画や音楽はもちろん、ゲームまでもが楽しめる。我輩もリバーシ(オセロ)や将棋やチェス、ピンボールみたいなゲームや語学レッスンゲームや数独などもあった。初めてスペインに行った時にはエコノミークラスのシートにそのようなゲームはなかったが、今回のこの便の機内の充実ぶりには舌を巻くばかりであった。
我輩は本を読んだり、ゲームをやったり、映画「釣りバカ日誌6」を見ていたが、ほとんどの時間は現在のフライト位置を知らせる地図のコンテンツを開いていた。

フランスに到着するのは1月9日の午後2時00分。日本を出発したのは1月9日の午前10時00分であるが、フランスと日本とでは時差が8時間あるので、実際は12時間かかる。ヨーロッパ便なので仕方ない。しかし、こういった飽きさせないゲームや映画など様々なコンテンツがあると、あっという間に時間が過ぎていく。
機内で流れたパリの天気予報は「晴れ」であったが、気温がマイナス4度。昼の2時に到着することを考えると、この日は相当な寒さであることが分かる。事前に調べていたが、今年のヨーロッパは記録的な大寒波が来ているようである。後から調べて分かったことではあるが、この日のパリの天気は、最低気温がマイナス10度で最高気温がマイナス3度。最低気温に関しては、過去の「1月9日」の気温の中では史上最低気温だったそうである(2009年現在)。
ちなみに、2009年1月1日から半月ぐらいの天気と気温を見ると、
| - | 天気 | 最高気温 | 最低気温 |
| 2009年1月1日 | 曇り | 0度 | マイナス4度 |
| 2009年1月2日 | 曇り時々雪 | 1度 | マイナス4度 |
| 2009年1月3日 | 晴れ | 0度 | マイナス4度 |
| 2009年1月4日 | 晴れ時々曇り | 0度 | マイナス7度 |
| 2009年1月5日 | 雪 | 0度 | マイナス2度 |
| 2009年1月6日 | 晴れのち曇り | マイナス1度 | マイナス10度 |
| 2009年1月7日 | 曇り | マイナス1度 | マイナス12度 |
| 2009年1月8日 | 曇り | 0度 | マイナス8度 |
| 2009年1月9日 | 晴れ | マイナス3度 | マイナス10度 |
| 2009年1月10日 | 晴れ | 0度 | マイナス11度 |
| 2009年1月11日 | 晴れ | 2度 | マイナス9度 |
| 2009年1月12日 | 雨 | 5度 | マイナス2度 |
| 2009年1月13日 | 雨 | 5度 | 2度 |
| 2009年1月14日 | 雨 | 3度 | 2度 |
| 2009年1月15日 | 晴れのち曇り | 5度 | 0度 |
| 2009年1月16日 | 曇り | 5度 | 0度 |
という感じであり、我輩がフランスに到着する前の1週間は寒い日々が続いていたわけである。
到着1時間前頃から機体が傾き始め、やがて眼下にはフランスの町並みが見えてきた。晴れていたが雪景色だ。雪が降った後のようであった。
フランスのパリ郊外にあるシャルル・ド・ゴール国際空港 (l'Aéroport Roissy-Charles-de-Gaulle)に到着。「シャルル・ド・ゴール国際空港」は、その名の通り、フランス第5共和制になって初めての大統領となったシャルル・ド・ゴール元大統領の名前をとって命名された。IATA空港コードはCDGである。
閑話休題、初めて利用する空港だったので、どこで入国手続きを行ったらよいのかがよく分からない。機内では日本語でもアナウンスされていたようだったが、あまり話を聞いていなかったので少し迷うことに...。どうやらターミナルまでは空港内のバスを利用するらしいということが分かったので、早速地上に降り立ってみた。そうしたら、やはり機内アナウンスの通り、肌を突き刺すような冷気だった。この時の気温はマイナス4度という気温だったので、それは納得だ。
迷いながらも入国手続きカウンターにたどり着き、何事もなく入国手続きを済ませ、同時にマドリードへのトランジットの手続きも終わらせた。

その後、マドリード便(AF1900便)を待つために、空港内へ。屋根のデザインに個性のある第2ターミナルに圧倒された!!中地下にあるトイレと喫茶店...。こういうお店が中地下にあると、フロア全体が見渡せるので広く感じる。これもこの空港を設計し、フランスの建築家であるポール・アンドリュー氏のアイデアなのだろうか。空間の使い方に舌を巻いた。
出発まで1時間少し...。せっかくパリまで来たのに滞在時間は2時間足らずというのもなんだか寂しい気もするが、それ以上に早くスペインへ行きたいという思いの方が強かった。とはいえ、少し時間があったので、空港内の店をいろいろとまわった。ブランド店がいくつか軒を連ねていたものの、我輩が興味を持ち、紹介したのは、キオスクに売っていた「チュッパチャプス」であった。日本でもコンビニやスーパーで売られている人気のキャンディである。しかし、意外に多くには知られていないとは思うのだが、チュッパチャプスを製造している「チュッパチャプス社」は、実はスペインのバルセロナが出身である。現在は、人気商品の「フリスク」などを製造している「ペルフェティ・ファン・メレ」という製菓会社が買収して100%子会社になってしまったのだが(2006年)、それまではスペインの資本だったのである。さらに言うと、「チュッパチャプス」のロゴデザインの原型は、実は画家として世界的にも有名なあのサルバドール・ダリが描いたものである。そんなことを空港にあるキオスクでエスポサに紹介していた。
そうこうしているうちに、搭乗手続きの始まる時間になりそうだったので、搭乗ゲート近くに戻ってきた。まもなくスペインに到着できるという逸る気持ちを抑えながら、ゲートが開くのを今か今かと待っていた。そんな人たちが多く集まってきた。
ヨーロッパの空港だから...というわけではないが、日本人と比べて時間にはルーズなので(と勝手に決めているが...)、多少の遅れは許容できる。しかし、搭乗手続きが開始するはずの時間は過ぎ、それが10分・20分と経ち、やがて離陸する時間になっても一向にゲートが開く気配がなかった。何かエールフランスの係員が話し始めている。飛行機が遅れているらしいのは分かるが、それがどうなるのか分からない。
ビジネスマンらしき人が係員に詰め寄っていった。一人行っては去り、また一人行っては去り...と次第に搭乗ゲート付近は物々しくなってきた。我輩もなぜ遅れているのかが気になってきて、係員に英語で詰め寄った。
「原因はよく分からないが、パリからマドリードへ発つ飛行機がマドリードからパリに到着していない。」
我輩たちが搭乗する便で使用する機体は今のところ、マドリードにいるということである。どうやらマドリードで何らかのトラブルが起こったらしい。
仕方なく待っていると、マドリード行きのAF1900便の予定フライト時間は21時30分と表示された。今の時刻が16時30分...。これから5時間も待たなければならない。空港内にある売店はほとんど立ち寄った。あと売店を何回回ると5時間という時間を潰せるのだろうか?不安がよぎった。
とりあえず、我輩はスペインに到着してから電話する予定だった大学の先輩のサルバドール弁護士のところにパリから電話することにした。飛行機が遅れるのでマドリードに着いてから電話をすると夜遅くなってしまうことを告げた上で、マドリードでお会いする時間や場所について電話で打ち合わせをした。さらに、電話の中で、マドリードは天候が大変なことになっていることを教えてもらった。
マドリードは何十年ぶりかの積雪で、街中の交通がマヒしているとのことだ。サルバドール弁護士の話から推測すれば、この日は予定変更でパリ宿泊ということもあり得るのでは!?と頭をよぎった。我輩はこういった不測の事態も「旅の楽しみ」と思っているので(何と言っても旅行記の格好のネタになる!?)、「どうにでもなれ!!」と思っていたが、果たしてエスポサは...。
今のところ、飛行機は「飛ぶ」ということらしいので、中地下のカフェで翌日からの旅行プランを練ることにした。その結果、大まかではあるがこのような感じになった。
まだまだ計画が完璧に立っているわけではない。空いた時間がまだある。しかし、旅行をする前からスケジュールを詰めてしまっては現地に行って突然面白いものに遭遇した時に寄り道をしたりする時間もなくなる。だから、空き時間としては現時点ではこの程度でよいのである。エスポサとの付き合いも決して短いわけではないが、2人で行く旅行はだいたいそんなものである。ひどいときには目的地以外に何も決まっていない旅行をするときすらあった。それに比べれば、今回のスペイン旅行はかなり緻密なスケジュールを立てている方だと言えなくもない...。
旅行の計画を立て始めてから1時間半ぐらいは経過した...。しかしこの時点で飛行機の時間まで3時間ぐらい残っていた。
旅行の計画以外に残りの3時間をどのように過ごしたらよいのだろうか?
さすがの我輩も途方にくれてしまった。店もなければ次をまわれるカフェテリアもないし...。いったい残りの時間をどのように過ごしたらよいのだろうか...。
こうして、しばらくターミナルで途方にくれていたら、AF1900便の搭乗手続きがもうすぐで終わることが放送と電光掲示板で発覚!!
カフェテリアでゆっくりしていたら、いつの間にか搭乗手続きが始まっていたのだ。電光掲示板を見ると、いきなり搭乗口が変更になっていた。しかも、
"LAST CALL"
と書いてある。
これはマズイと思い、急いで電光掲示板に記されていた搭乗口まで走っていった。
そうしたらバスが待っている!!
飛行機はどうやらターミナルビルから離れたところで待っているらしい。我輩たちは息を切らせてバスに乗り込んだ!!
とにかくフラフラである。我輩は飛行機に搭乗してすぐに眠りについた。
気づいたらすでにAF1900便のエアバスの機体は傾き始めていた。飛行機に乗ったところまでは記憶にあったが、離陸したことも機内食が出たことも覚えていない。熟睡していたようだ。
やがて着陸。スペインのマドリード郊外にあるバラハス国際空港 (El Aerpuerto de Madrid-Barajas: IATAコード=MAD)に到着した。バラハス空港はマドリードの北東部にある。1928年に開港した空港で、歴史ある空港であるといえよう。滑走路は3500m以上あるものが4本ある。そして、2007年のデータを見ると、
Airports participating in the ACI annual traffic statistics collection. Total Passengers: total passengers enplaned and deplaned, passengers in transit counted once. |
Airports participating in the ACI annual traffic statistics collection. Total Movements: landing + take off of an aircraft. |
とあり、バラハス国際空港は世界的に見ても大規模な空港であるということが分かる。
ところで、バラハス空港といえば、2008年8月に起こったスパンエアの航空機事故があったことを記憶している(詳細は、拙ブログ「Kashiroman's BLOG "ブログの王子様"」の「Al menos 153 muertos en el accidente de un avión de Spanair en Barajas」という記事を参照されたい)が、そんなことを思い出している余裕は微塵もなかった。なぜならば、それは次のようなことがあったからである。ここは旅行記をエスポサに代わることにしよう。そういえば、我輩のエスポサはKASHIROMAN.COMの媒体には初登場である。記念すべき作品だ(笑)。それではどうぞ!!
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たいそうな紹介の後で書き始めるのは、いささか気恥ずかしいんですけど、エスポソの要望にお応えして、頑張って書きます。拙い文章ですが、最後までお付き合いくださいませ。
つづき...
空港に到着した他の人もみんな疲れきっているようだった。早くホテルへ行って一息つきたい。そんな思いで荷物を受け取りに行く。
荷物はちゃんと届いているだろうか。出発前に海外旅行経験者に聞いた話によると、荷物が到着しないことは多々あるという。無事に着いていることを祈る。
と、そんなことを思っていると、荷物が次から次へ流れてきた。祈るような気持ちで見ていると、エスポソの荷物が流れてきて、無事受け取ることができた。あとは私の荷物だけだ。
・・・10分
・・・・・・20分
・・・・・・・・・30分・・・・・・
荷物が来ない!!
いや、そんなはずはない。セントレアをエスポソの荷物と一緒に飛び立ったはずなのに...。空港中の荷物受け取り場所を探すが、全く見つからない。
Lost Baggage...
初めての飛行機、初めての海外。そしてなにより、コレは新婚旅行である。飛行機が遅れ、急な出発に何とか飛び乗り...と疲労はピークに達していた。なのに、まだあるのか、トラブル...
「でも、そんなことは言っていられない。とにかく荷物を探してもらう手続きだけはしておかなければ、一生出てこなくなってしまう。」
とエスポソ。
何か起こるとすぐに凹んでしまう私には本当に心強いエスポソ。この人だけが頼り...。
インフォメーションに行くと、長蛇の列!!疲れた表情の人、起こっている人、あたりを見回している人...どうやらこの人たちも荷物が見つからないらしい。
「こんなにみんな荷物がなくなっちゃったんだ。」
というのが素直な感想。いやいや、手続き手続き。人のことより自分のこと心配しなきゃ。やっと順番がまわってきた。
エスポソ、スペイン語(と思しき言葉(というのも、私にはスペイン語かどうかを判断できるほどの語学力がない。)を喋っている!!
ただのスペイン好き...というわけではなかった(こんなことを言ったら怒られそうだが(笑))。
別にのろけるつもりはないのだけれど、私はエスポソのことを素直に尊敬しています。自分の好きなことをちゃんと持っているし、そのための努力は惜しまない。この旅行記を見ていただければ分かると思いますが、現地で見たこと、聞いたこと、体験したこと、触れたことだけを書くのじゃなくて、読者が疑問に思うであろうことを(予測して...かどうかはわかりませんが)時代背景や、基本情報をとても親切丁寧に書いていると思います。
...と余談でした。
で、何が言いたいかというと、私はエスポソの日ごろの努力に感動したわけです(涙)!!
こんな急なトラブルにも動じることなく、冷静に対処するエスポソ。スペイン語を駆使して事情を説明してくれている。
...頑張って、エスポソ...。
あれ...??荷物が見つからなくて、手続きをしている人はまだまだたくさんいるのに、受付のお姉さんの一人が席を立ってしまった!!
5分経っても帰ってこないぞ!!
こっちの人はみんなこうなのか??よくよく見てみると、他の受付のお兄さんやお姉さんもまさに他人事!?のように時折笑ったり、話をしたりしている。
なんだか今自分の荷物がないことが、たいしたトラブルじゃないような気がしてきた(笑)。
おっと、さっき席を立ったお姉さん、事務所から陰がのぞいているが、ん??何かかぶってる...。
~Happy New Year!!~
え~~~!!!!あ...そうですか...。そうきましたか...(笑)この後にパーティーでもあるんだろうか...。
なんだかお姉さん、”ねぇ、みんな早く行きましょうよ~!!”なんていっていそうな感じですらある。
いよいよ楽しくなってきた!!そうか、ここは異国の地、スペインだ!!この状況ですら楽しんでやろうじゃないか!!
とまぁ、一人心の中でそんなことを思っているうちに、手続きはエスポソのおかげで無事に終わり、空港を後にした。
空港からホテルまで送ってくれる現地スタッフの人と合流し、時間も遅かったためタクシーで送ってもらうことに。
道中は真っ暗。それもそのはず、時間は夜中の12時を過ぎているのだから。
雪景色の中を猛スピードで走り抜けるタクシー!!この時間、路面凍ってません??そんなスピードで走ったらスリップしませんか??と現地スタッフの人に思わず聞いてしまいそうなくらい早かった。
タクシーの中で、翌日の予定を聞き、ホテルに到着。
よかった、無事に着いて...。ほっと一安心。
チェックイン...エスポソ頑張って~。私にはそこまで気力が残っていない。ごめんねと心の中で思う。
翌日の説明も半分くらいしか覚えていない。早く部屋へ行って眠りにつきたい。
やっと部屋についた。まぁ、普通の部屋だなぁ。アメニティは...あんまりない(涙)
やっぱり日本の方がサービスがいいんだなぁ。
ふぅ~っと一息、ベッドに寝転んだ瞬間、眠りについていた。時計は1時を過ぎていた。
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