2008.09.28 釜山旅行(3日目)

3日目最終日は、釜山市内を釜山交通公社が運営する地下鉄を利用して、ぶらりと散歩に出かけることにした。

宿泊していた「ロッテホテル」の最寄り駅である「西面駅」から地下鉄2号線に乗って「大淵駅」で下車。向かったのは、朝鮮戦争で亡くなられた国連軍の英霊を祀っているUN記念公園 (UN Memorial Cementry of Korea)である。

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UN記念公園

ここは、朝鮮戦争で国連軍として参加した韓国の兵士を含めて世界21カ国の戦士が祭られている場所である。近くには釜山市の文化会館もあり、文化会館周辺は芝生で整備されている。

また、周辺の道路はUNストリートなる道もあり、そこは緑に囲まれた散歩道であった。昨日は韓国高速鉄道KTXに乗ったりしてあまり歩いていないので、いい運動にもなった。

UN記念公園にたどり着きいた。正門には物々しい警備兵のような人が2人立っていた。入園する時には敬礼していただいたので、私も返礼した。

正門をくぐって少し歩いたところに、大理石で作られた重厚な門がある。そこをくぐると、朝鮮戦争で命を落とした世界22カ国約2300名の兵士たちが眠る、緑で溢れた広々した公園にも見える墓地が見えてきた。

この施設の中の紹介で、インターネットのガイドなどには気安く入れる…とは書いてあったものの、

「静かに…」という英語と韓国語で書かれた看板…。
静かに流れるクラシック音楽…(バッハの「G線上のアリア」もかかっていた。)。

といった雰囲気で、実際には激しかったであろう「戦争」の雰囲気とは程遠い安らかな雰囲気であった。当時の「国連軍」22カ国の兵士を弔う施設ということなので、ここは北朝鮮やソ連といった韓国軍と戦った相手側の兵士を弔う施設はない。

過去にあった「戦争」に対して私たちができることは、兵士だけでなく彼らを支えた家族、犠牲になった一般人、敵味方関係なくとにかく哀悼を捧げて自分がその犠牲の上に成り立って生きていることに対して感謝することだと思う。

UN記念公園はかなり政治的な匂いのする施設ではあったが、それでも「「戦争」の犠牲」を考えるには十分な施設だったと思う。

この後、ホテルに戻りチェックアウトをし、帰国のため、金海国際空港 (Gimhae International Airport)へ向かった。近くのお土産屋さんで韓国のりや漬け物などを購入した。

韓国の出国手続きを終えた後は、搭乗ターミナルにあった端末機でmixiやメールのチェックを行っていた。無料で使えたので、ネットユーザーにはありがたいサービスであった。

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そして、JAL988便に乗って、18:10に韓国・釜山を出発し、19:40に中部国際空港に戻った。

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