エストレマドゥーラ自治州ウィークの様子をまとめました

今回は、自分の都合で行くことのできなかった「エストレマドゥーラ自治州ウィーク」(2005年4月18日から2005年4月24日まで)で起こったニュースを、万博公式ウェブサイトなどの情報をまとめて紹介したいと思います。

「エストレマドゥーラ自治州 (Comunidad Autónoma de Extremadura)」についての紹介を…。

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スペインの北西部に位置するエストレマドゥーラは、カセレスとバダホスの2県から構成される自治州です。

首都メリーダは、かつて小ローマと呼ばれ、トレドとリスボン、サラマンカとセビーヤの両ルートの接点として大いに栄えました。長さ792メートルのローマ橋等、ローマ時代の遺跡の数々は同州の歴史の奥深さを物語ります。同州は、中世の城壁にすっぽり囲まれた旧市街である「カセレス」、ゴシック式カテドラルとマヨール広場で毎週開かれる庶民的な火曜市で知られる「プランセンシア」等、多数の見所を有します。

エストレマドゥーラ州には、古城や昔の修道院をホテルにした5軒の「パラドール」が点在します。ハランディーヤ・デ・ラ・べラやサフラにあるパラドールは古城を、グアダルペとメリダ、トルヒーヨにあるパラドールは修道院を改装したホテルです。同州はまた、200種類以上もの動物が棲息する「モンフラグエ自然公園(プラセンシア)」に見られるように、自然の宝庫と言えます。食文化も非常に豊かであり、特産品として、きのこ類、田舎風チーズ、大きなメロンやスイカに代表される果物類、そしてイベリコ・ハム等が挙げられます。

愛知万博公式サイトより

まずはエストレマドゥーラ自治州の場所を地図で確認してみましょう。

カスティーリャ・イ・レオン自治州の南、カスティーリャ・イ・ラ・マンチャ自治州(上の説明文にあるトレドが位置する自治州です)の西に位置し、ポルトガルの国境に接していることが確認できますね。

エストレマドゥーラ自治州の旗と場所

4月18日の「エストレマドゥーラ・デー」には、エストレマドゥーラ自治州のカセレス県のヘルテ渓谷が桜の名所として知られていますが、桜を通して日本とスペインの共通点を見出し、また、フレンドシップタウンの清洲町との交流を深めるということで、桜の植樹がパビリオンの西側にされました。下の写真は、5月7日に万博に訪れた時に撮影した写真です。

清洲町とのフレンドシップ事業の証の桜

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また、4月23日の「鶴の日」(平和を望んで鶴を折る日。鶴は名古屋市とエストレマドゥーラ州の病院に入院している子供たちに届けられるとのこと)や「ニューテクノロジーデー」なども行われ、カスティーリャ・イ・レオン自治州ウィークとはまた趣きの異なった自治州ウィークのようでした。

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