「くどい太めの納豆売り」をスペインパビリオンに送りたいと思います!?

平成17年(西暦2005年)4月10日に「スペイン・パビリオン」に立ち寄ったのは、CBC(中部日本放送)が主催する「CBCラジオオールキャスト大集合 in 愛・地球博 AMラジオオールスターズが万博音頭を歌いにやってきたSP」というCBCラジオの番組のリスナー集会に参加するために、万博会場に足を運んでいたためでした。

短い時間でしたがスペインパビリオンにも訪れました。その時に感じたのはサービスが向上した点でした。万博が開幕した3月25日に訪問した時は、パビリオンに入る際に入り口には男性と女性のスタッフが並んでいたに過ぎなかったものが、4月10日に訪れた時は入る手前で中の「プラザ」に入っている客の流れを見ながら客を待たせて、ある程度人数が揃ったところでパビリオンの解説をしている点でした。

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ぼくは3月25日に訪れたその夜に、ハビエル副館長に次のようなE-mailを送りました。

ぼくが思う課題点としては、プラザの映像の言葉でも出てくるように、今回のテーマの1つに、「日本とスペインは距離はとても遠いですが、似た部分もあるんですよ」という点があると思いますが、素人さんにそれが伝わりきれるだろうかということです。闘牛やフラメンコといったことを全面に出していなくて(一般人にはおやっ!?と思うことでしょう)、日本人にとっては新たなスペインのイメージを持たせられるチャンスですから、スペインパビリオン公式ホームページに載っているような文章を簡単にしたようなプリントを各コーナーで配布して、持って帰ってもらえるような感じにする(ゴミになるかもしれないのが問題ですが)とかアテンダントの案内で「日本とスペインって意外に似てるなぁ」と思わせるコメントをちょっと付けてみるというのも手かもしれません。

要するに、日本とスペインの文化の似た部分をテーマにしているにもかかわらず、来る客はフラメンコとか闘牛といった日本でメジャーなスペイン文化を期待してパビリオンに訪れるという「すれ違い」の状態が起こりうるのではないか、だからもっとアピールが必要だ、ということを言いたかったのですが、それを早くも入り口で見せてくれたというわけです。

実は3月25日のレポートには入り口の話が書いてありません。日本とスペインの関係を最初に切り拓いた人物と言えばフランシスコ・ザビエルですが、実はフランシスコ・ザビエルがぼくたちを出迎えてくれています。しかし、ここに人が立って説明しないとフランシスコ・ザビエルをすっ飛ばしてしまうということも起こりえます。しかもザビエルがこのパビリオンで重要な役割を担っているので、やっぱり入り口に立ってきちんと説明してくれる方がいいなぁと思います。

また、中にいるスタッフにも話しかけやすい雰囲気が以前よりも感じられるようになってきているので、それは継続されるとよいのではないかと感じました。

CBCラジオオールキャスト

ところかわって、愛地球広場で午後2時00分から開かれた「CBCラジオオールキャスト大集合 in 愛・地球博 AMラジオオールスターズが万博音頭を歌いにやってきたSP」は、広場に多くの熱心なリスナーや通りがかりの人たちでいっぱいになりました。出演者は、CBCラジオの人気パーソナリティであるつボイノリオさんや小高直子CBCアナウンサー、「日本まるごと!万博音頭」の作詞・作曲をしている伊藤秀志さんや元モデルの矢野きよ実さんやツー快!お昼ドキッの平野裕加里さんやバンバンことばんばひろふみさんなどの豪華なパーソナリティが参加。他にも生島ヒロシさんをはじめとする全国のラジオパーソナリティが集結して、伊藤秀志さんが作詞・作曲した「日本まるごと!万博音頭」を歌うというイベントでした。

他にも、ばんばんひろふみさんによる懐かしいフォークソングライブ、クイズ「クイズ万博好きがやってきた!」では、CBCパーソナリティと無類の万博好きの方がクイズを出題。 「日本まるごと!万博音頭」を歌うAMオールスターズが東西チームに別れ、前半戦に東日本チーム、後半戦に西日本チームが「万博」にまつわるクイズの回答者として参加しました。そこでは、クラシックギターバージョンの「金太の大冒険」が披露されるなど、楽しい時間が過ぎていきました。

もちろん、「日本まるごと!万博音頭」を作曲した伊藤秀志さんのライブもありました。4月1日にリリースされた「東北にプロ野球が来た日」も歌いましたが、万博ということもあり、絶対に歌うと確信していたのが「くどい太めの納豆売り」でした。この歌は、メロディはフリオ・イグレシアスの名曲「ナタリー」(邦題: 「黒い瞳のナタリー」)なのですが、歌詞を「秋田弁バージョン(ZuZuバージョン)」でカバーした曲なのです。「黒い瞳のナタリー」の歌詞の意味と、伊藤秀志さんの「くどい太めの納豆売り」の歌詞の意味は全然違うものですが、「くどい太めの納豆売り」を聞くとなぜかスペイン語に聞こえてしまうという面白い歌です。

ぼくはもちろん、シングル「くどい太めの納豆売り」を持っていますが、この曲が歌われるか楽しみでしたが、やっぱり歌われました。

「スペイン・パビリオンと東北地方の方のために、”くどい太めの納豆売り“を歌いたいと思います。」

このようにMCで宣言して歌い始めた「くどい太めの納豆売り」は大盛況でした。スペイン・パビリオンには届いたのかなぁ…。

ちなみに、伊藤秀志さんとは、名古屋地区の方以外の方にはあまり馴染みがない方かもしれませんが、「大きな古時計 (ZuZuバージョン)」(アルバム: 「御訛り」に収録)などを手がけられた方です。2005年の中学の教科書にも、「大きな古時計 (ZuZuバージョン)」の歌詞が載っているのだそうです。つボイノリオさんと宮地佑紀生さんと並んで、「名古屋の御三家」の一人といってもよいでしょう。

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ということで、スペイン・パビリオン以外のところでも万博を楽しみました。

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