2002.02.05 スペイン旅行往路の様子

午前7時00分ぐらいには起きていただろう。身支度を済ませ、成田空港の第1ターミナルに向かった。着いたのは午前8時45分だった。集合時間は午前9時00分だったので暇つぶしに空港内の本屋で週刊誌の立ち読みをしていた。田中真紀子外務大臣の更迭、大橋巨泉議員の議員辞職を特集していた雑誌を何冊か読んだ。

今回の旅は旅行代理店のツアに参加するという形にした。集合時間の午前9時00分になったので集合場所に。どうやらボクら2人は遅い方だった。この後、出国手続を済ませた。その後は暇だったので、お土産売り場でお土産を見ながら時間を潰した。

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午前11時05分に出発するBritish Airways 006便に乗って、一路イギリスのヒースロー国際空港に。British Airwaysは友人のミスター君からも「イイよ」と言われていたのだが、サーヴィスもよかったし、フライト・アテンダントもよかった。拙いぼくたちの英語も何とか通じていたようだ。

清麿は機内食に出てくるパンを余分にもらいたいとCAに伝えた。そして余ったパンを持ってきてくださった。これを言ったのが2回ある機内食の時間のうちの1回目の時に言ったものだから、2回目の時はどっさり菓子パンを持ってきて下さった。ボクはいただかなかったが、食べる奴だなぁと思ったのと同時に、パンを余分にもらおうとする「根性」には本当にビックリさせられた。

機内では、スペインでの旅行を中身の濃いものにしようと思って、旅行ガイドブックはもちろん、スペイン法関係の論文やスペイン史の概説書を何冊か読み、時間を潰した。ちなみに時差調整は必要なし!!もともとボクの生活のリズムがヨーロッパだから…。

13時間かけてヒースロー国際空港に到着。滑走路の周りには芝生が…。きれいな雰囲気。ヒースロー国際空港に到着後、ガトイック空港までバスで移動。なぜ「ガトイック!?」と思ったが、仕方がない。これはツアで来ているんだから…。しかしロンドンの街並みがバスの車窓から見えたからこれもアリだろう!!

個人的に驚いたのは空港でのIRAの対策。IRAというのは説明するまでもないと思われるが、北アイルランドにあるテロ組織で、イギリス政府の転覆を狙っているやつらだ。IRAのテロを防止するために、何と飛行機の搭乗ゲートの発表が搭乗手続きの始まる45分ぐらい前にしか発表がなされない。つまり、早く搭乗ゲートを教えてしまうと、ある飛行機を狙ってテロが行なわれてしまうので、それを防ぐためなんだということらしいが、ロンドンに降り立ってからそういう事実が分かったので、驚きだ。

ガトイック空港で出会いがあった。旅のパーティーが1人増えた。慶應大学大学院の友蔵だ。彼は1人でツアに参加したらしく、建物と絵画を見にスペインに来たという男で、スペインのあとにはイタリア・パリ・ロンドンとだいたい25日間ヨーロッパに滞在するのだという。

さて、ぼくはロンドンからマドリードに向かう飛行機 (BA2470便)からもうスペイン語を使うことを心の中で決めていた。できるだけ英語に逃げずに(英語「も」できないだろうお前は!!という話もあるが)スペイン語で行こうと思っていた。そこで、機内で配っている新聞でスペインの有力新聞である”EL PAIS”紙はないかということを、もちろんスペイン語で訊ねてみたが通じない。ぼくの発音が悪いのかと思って、ゆっくり言っても通じなかった。そのおかげでCAがぼくの周りに5,6人も押しかけてきて、いきなり大変な目に合ってしまった。仕方なく英語で聞いたら「ない」とのこと。始めから英語で話をしておけばよかったと思ったと思っても後の祭だった。

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スペインのマドリード (Madrid)に着いたのは日が回ってから。ぼくたちが着く前は雨が降っていたんだとか…。でも着いた時には雨があがっていた。さて、明日から旅行の始まりだ!!よく寝るぞ!!

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